M2 Kaleido

ジャニヲタあるふぁがmixi、はてなダイアリー、interviewsなどで書いてきた2001~2013の記事をまとめた倉庫。現在は『MK LIfe』をものっすごく思い出した頃に書いてます。

フィルムフェスタに行ってきたよ

フィルムフェスタ。
これより前の最後に行ったのが2006年。まだNEWSもデビューしたて、あんまり興味なかった頃ですね……2004年の時に嵐5人の顔写真がぱぱぱぱっと過去に戻っていくというのをやってたんですがニノの顔のかわらなさにものすごく驚愕した覚えが。ていうか今やっても顔変わらなそうだけど。


で、2013年バージョンですよ。
自担たち(誰のことだ)は出ず、チケ取りの日も仕事で行ける気がしなかったのですが(関東の人間なので足はある)友人が誘ってくれたので1回行ってきました。
なんでTOKIOで唯一出ないかなまぼ!とか、シゲどころかNEWS誰も出ないんだ小山をキャスターチームに呼んでやれよ!とか言いたいことは色々ありましたが、まあそれでもTOKIOの他メンバーが結構出ること、城島リーダープロデュース(?)だったこと、そして何より自分が越境フェチ(=多グループ間の共演万歳)だったことで参戦しました。

全体のストーリーテラーがリーダーとへいせいじゃんぷ、その合間に5つの対談となぜかクイズコーナーが挟まっているという作りでした。ナチュラルなじゃんぷ麺とそれに対抗するクサい演技の昭和城島茂の対比と言ったらもう!爆笑しかなかった……リーダーのコミカルと哀愁の極彩色(笑)

キャスターパート

太一、いのっち、翔ちゃん、カメちゃん……この組み合わせだったら完全にタイノッチの独壇場ですよね……違うかあの人達は誰がきても独壇場か。カメちゃんが完全キャスターモードでいい子ちゃんな感じでした。翔ちゃんはまあ、太一のむちゃくちゃには慣れてるからな(笑)
それでも締めるべきところ、聞き出すべきところはさすがで、おふざけと真面目のさじ加減jは絶妙でしたね。でもあんまり自分の地位を脅かす後輩出てきたら太一が裏で殴る蹴るをしちゃうらしいよ!(笑)

映画パート

岡田くん、ニノ、斗真。個人的には役者としてのどうこうより、この3人の間(岡田くんとニノ、岡田くんと斗真、ニノと斗真)の関係性が面白かったです。岡田くんが上田くんと共演したときの話とか。パンフだけに書いてあって本編には多分なかったと思うんだけど、「後輩のことがかわいくて仕方ないんだよ!」という表現がすっげえ面白かったんですよね(笑)

お絵かきパート

これはさあ……大野くんと安田くんの服装反則だろう。どうせならまっすーも混ぜたらいいのに!あ、でもあのおちょぼ口紅は塗らないな。
この2人の「先生」の前で最初は犬の絵、その後『大野智』の絵をかかされるじゃんぷメンバー。なかなかの画伯率に爆笑。でもその絵をすべて前向きコメント?で受け入れるサミー@大野くんが温かくてよかったです。あんなビジュアルだったけどもな!

バンドパート


長瀬がトークを仕切り亮ちゃんで遊んで大倉くんが横で爆笑するという謎の構図に。
最初『リリック』をギター3本で亮ちゃんと大倉くんと長瀬の3人で歌うというところからスタート。キーを少し下げてあって、「やっぱ長瀬って声のキーが高いんだ……」と改めて実感。長瀬って自分でキーが高い曲作って自分で苦しんでるよね(笑)最初亮ちゃんと大倉くんが歌って、サビ前くらいに長瀬が歌うんですが、声、でかっ。さすがの声量です。
そしてトーク。亮ちゃんの言うことにいちいち本気で驚く長瀬がくっそ面白いの!
「先輩、ピアノ弾けるんっすか!」
「先輩!夢の中で歌ってるんっすか!」
中でも傑作だったのは『Snow White』という曲を作った亮ちゃんが「白雪姫の映画を見ながら作った。白雪姫って英語でSnow Whiteっていうじゃないですか」っていったとき、おそらくそれを見ていた大人ファンはみんな「知ってるよ」と思ったのに、長瀬はこう言ったの。

「へーーっ、そうなんだーーーーーーーーーーーー!」

あまりにあんまりだと思ったのか、パンフレットではその下りがカットされている(笑)

舞台パート

坂本くんの家にヒガシ、光一、タッキーが招待される、という設定。山盛りのフルーツを運んでくる坂本くんという絵がすげえ面白いんだけどおしゃれ!なんか「ザ!ジャニーズ!」って感じのパートでしたね。
印象に残ったのが、「SHOCKに出てたとき、リーダーがずっとヒガシにつんつんとカンチョーしてた」という話。何やってんだ(笑)

クイズパート

ここで今回出演してないジャニタレに関するクイズを出題してました。
じゃんぷ麺はかわいかったけど、どうせジャニヲタしか見ないクイズなんだから、もっと面白いマニアックなクイズにすればいいのにと思ったよね。「この中でバレーボールユニじゃないのは?」っていわれても、「うんまあ知ってるけど……」ていう感じじゃない?しかも答え聞いたから「へえそうなんだ!」っていう満足感もそんなないし(笑)

最後はなんと、みんなが集めた水晶の中の文字が平家派(!)メンバーの名前の文字(坂・長・井・城・山・国)で、なぜか宙にその6人の顔がうかんでくるというシーンがあるんですが……そのしーんの山口くんの顔が黒てエグザイル!びっくりですよ。それにしてもまさかの平家派エンドにびっくりです。もうじゃんぷ世代の子達なんて平家派知らないでしょ(あたしもオンタイムでは見たか見てないかくらい)。友人とは「ライセンス更新失敗した!って名前出して使えるのが平家派くらいだったんじゃない?」という話になったんですが、いやーまさかの落ちでした。

最終的には、越境大好きTOKIOヲタには美味しい映画だったかな。十分値段以上に楽しめたし、スケジュールが合えばもう1回くらい行ってもよかったと思います。ただ、対談に1回出てくるだけのオンリーヲタの方とかだとどうなのかな。カメちゃんだけを目当てとかで行ったらあとの時間持たないだろうなー。ジャニヲタDDにはとっても美味しいのでまたやってくれるといいなあとは思いますが、その時には派閥関係なくもっと広めに出してもらえませんかねメンバーを。