M2 Kaleido

ジャニヲタあるふぁがmixi、はてなダイアリー、interviewsなどで書いてきた2001~2013の記事をまとめた倉庫。現在は『MK LIfe』をものっすごく思い出した頃に書いてます。

NEWSチャンカパーナイベントレポ@Zepp TOKYO 8/20 3部

 ZeppTOKYOってさー、ぶっちゃけ満足に見えたイメージはないんですよ。たまたま2階席に上がらされた時はむしろラッキーくらいな感じで、うっかり最後方とか行っちゃうともう見えなさすぎて訳解んないの(笑)その昔TOKIOのげっちゅあツアーでBブロ入って、まぼのドラムセットがど真ん中のやたら高い位置に鎮座ましましているのを見てものすごい安堵したのを覚えてます。まあ案の定まぼしか見えなかったけどな!(笑)
 そんな中、チャンカパーナシングルBOX購入者応募イベントに無事当選し、キキさんと一緒に20日3部に行ってまいりました(もし1部だったら福岡帰りの飛行機が間に合わなくなるところだった……あぶねえええええ)。今回はいわゆるCブロくらいで、もう2,3列下がると1段高いところに上がれたんですけどね……。左斜め前のお姉ちゃんが背が高くてセンターから左は視界ほぼ全滅。まあシゲは右端に立ってるのはリサーチ済みだったので、シゲだけはちゃんと見てきたけど。隣のキキさんも「どうにかまっすーだけは見えた」そうなので、お互い逆位置でなくてよかったわ、と(笑)
 またこれね、入ってから延々と待たされまして(都合1時間くらい待った…)。途中からチャンカパーナのPVが流れます。シゲのソロのところでなんとなく「フー!」という声が上がり、小山のソロのところで(服を脱ぐ振りが入る)「キャー!」という声が上がり……いや1回なら解るよ?3回も4回も流れてそのたんびにそれをやるってのが、すごいな!新鮮味失わないな!(笑)後ろの方の人は状況がつかめず最初こそ「え?出てきた?」とざわざわしてたけど、だんだん慣れてきて「ああ……また」と。思いっきり新鮮味失っていた(笑)


 そしていよいよつーこさんの登場、かーらーの……メンバー登場!
 舞台下手(左側)からシゲを先頭にまっすー、手越、小山の順にゆっくり行進するように歩いてくる……歩いてくる……なぜか上手にはける(笑)「エー!」という声の中、今度は小山を先頭に上手から並んで歩いてくる……歩い「もうやめよう」と小山の一言でようやくステージ上にちゃんと並びます。並びはさっき出てきた順、なので左から小山、手越、まっすー、シゲ。
小山の「みなさんどうも!NEWSでーす!」という挨拶から、いよいよイベントスタート!

【OPトーク

・ひとりひとりの挨拶。「テゴにゃんです!」は通常運転……だけど、「シゲにゃんです!」は違いますよね。……やってみたかったんだね(笑)

・シゲ、小山に向かって「今日はね、わざわざ司会の方に来て頂いて……」ハンズなんかで売ってる『日本一の司会者』たすきを渋々かける小山。「日本一ですよ!名だたる先輩方…翔くんや国分さんを差し置いてねえ(笑)」そしてたすきを投げ捨てる小山。

・「すごい近くない?コンサートじゃありえない近さだよね!」と口々に言う面々。テゴ「みんなの唇まで見えてるぞっ☆」に対してぎょっとするシゲ。「唇?!お前最初に唇見んの?!目とかじゃなくて?」

・今回のライブではみんなのソロ曲も披露しているよ、という話から。
やたらシゲソロがお気に入りなテゴマス。ラストのシゲが振り返って「はっはっはー」と笑う部分をやたら真似したまっすー、シゲにけられる(笑)
そしてなぜかシゲにアカペラでソロを披露させることに。イントロを3人で歌ってシゲのソロをワンフレーズ。まっすー曰く「しげの歌より俺たちのイントロの方が長いってどういうこと?」

・手越ソロ。「俺エッチな歌書いたわけじゃないからね!」と主張して一生懸命友人カップルが別れた話を説明しはじめたのだが(ファンは雑誌とかで結構読んでるから把握してるんじゃなかろうか)、途中でまっすーが「あのーその話長くなります?なんか人いっぱいでてきてわかんない」とぶった切り、シゲが「結局『抱かせて』ってことでしょ?」と追い打ちかけたので、手越「じゃーもう、ただのエッチな歌でいいや!☆」
 こいつ、開き直った(笑)

【クイズコーナー】

 早押しクイズなどを難問かやってメンバー4人で勝負、順位を決めて、その順位別に抽選をしてファンにプレゼント……なんだけど、まあその順位がどうだろうと最終的にそんなに大きく抽選結果が変わるわけではない(笑)4人がわちゃわちゃしてるのを「ああ、かわいいなー」と眺めるコーナーですね。

・早押しクイズでコヤシゲが飛び出し、解答権を勝ち取ったシゲ。
小山「今シゲ足早かったね!」
シゲ「俺にしてはね」
まっすー「いや、周りが遅かったんだよ」←基本シゲに失礼なまっすー(笑)

・もうね、シングルのc/wとかになってくると当たらない当たらない(笑)「こんな曲あったっけ?」と言い出す始末。ついには「ガムッシャラッチャッチャッチャー!」という曲頭のSEが始まってしまいようやく正解(笑)ファンの方が聞き込んでるから解るんだろうなあ。

・ラストがあっち向いてほい対決。この時点で1位シゲ2位小山3位テゴマスでその差3点。「優勝者には1億ポイントでーす!」というナレーションに手越が「あの、1兆点になりませんかね?」シゲに「手越欲しがるなー」とつっこまれていた。

・あっち向いてほいは2人ずつのトーナメント戦なのでグーパーで二人ずつに分かれることになったのだが、みんなのグーパーの歌が合わない(笑)地域性やら年齢やら(意外にほとんど解った埼玉県民……みんなあちこちから聞いてくるんだもん)。
 そして「グーパージャス」で小山のホストポーズをすることに(PVでやっている、顔の辺りに手の甲をかざすポーズがホストっぽいとつっこまれまくっている)。ただ、1回目はこのポーズをやったのがテゴシゲだけで、コヤマスつっこまれる。

・1回戦コヤマス。身体ごと力一杯あっち向いてほいする二人(笑)延々とあいこが続いたあげく、小山の勝ち。
 2回戦テゴシゲ対決。
手越「俺強いよ!堂本兄弟で光一くんとやったことがある」
しかし、じゃんけんに勝てない手越とあっち向いてほいがなぜか下ばっかり指してるシゲ……そりゃ決着つかないわ(笑)最終的に手越の勝ち。
 そして決勝戦、どんな白熱の展開が……と思ったら!
 小山、あっさり数回で負ける。
「普通決勝戦ってもっと盛り上がるもんじゃないの!?」
 この腕相撲の結果を足して、手越が1億2点で優勝(笑)

 この後くじ引きで当たった人にサイン入りのポスターとかがプレゼントされました。まあ、そう簡単には当たらないですよね(笑)コンサートの最前より確率低いんだもんな……(笑)

【質問コーナー】

 4人が1人ずつ指名して質問を受ける形に。もうね、埋もれてて指してもらえる気しないわ(笑)こっちから見えてなかったら向こうからも見えてないからね!
 メンバー1人ずつ質問していったんですが、印象に残っている話だけ。

・ちびっこが手越に「イッテQ楽しいですか?」と質問。
手越「すっごく楽しいよ!」
シゲ「何してるときが楽しいの?ミミズバーガ―?(笑)」←やー、あれはすごかったね
手越「大輔さんの祭のVTR見てるとき!」(笑)
小山「手越ってバンジーのときにカメラ見れるでしょ!あれすごいよね」
手越「アイドル出ちゃうから」

・「今回のバンビーナの衣装は誰の発案か?」
 あれは実はまっすーの発案と知り、驚愕のファンの面々(笑)
 「最初はみんなで俺みたいな黒のスカートに上半身裸で鎧みたいなのをつけたいと思ってた」おそらくギリシャの鎧みたいなイメージなのかな?まあまっすーのは多分元イメージに忠実なんだろう。そこから自信のある部分を出していく、という流れになったらしい。
手越「本当は内股を見せる予定だったの、サッカーで鍛えてるから。だけど色々と不都合が(笑)」……だから外側くりぬいたと。いや、あれ十分すげえですけど(笑)
小山は「こちら(乳首)がちらちらしちゃうから直したかったんだけど、そのままになっちゃった」らしい(笑)
シゲは何も言ってなかったけど……友人曰く「あれは脇腹見せたかったってこと?ずいぶん柔らかそうだったけど」言うな(笑)まあ露出度は低めでしたよね……(笑)

・最後の質問が「メンバーそれぞれの好きなところを教えてください!」
 この質問にはファンから拍手が。いい質問だよ!結構時間が押していたらしく、「えっ、全員分?」と言ってたけど、押し切った(笑)

最初はシゲから。
→まっすー「俺のことを基本的にバカにしてるところ。こんなに俺のことバカにしてる人いないよ?(笑)でもそこが距離の近い感じがするんだよね」つまり、まっすーがシゲの学年まで降りてきてるってことだよね(笑)
→手越「手越はさ、優しいよ!何か言うときも『ここはこうしてくれると嬉しいな』とか優しい言い方をしてくれる。まっすーなんて『シゲだめだよ!』とか平気で言ってくるから!二人とも大きな愛で受け止めてますけど」うん……手越がずけずけ言ったらシゲの心なんて叩きつぶしちゃいそうだもんね……(笑)
→小山「小山はねえ……チャラいところ!チャラさとキャスターのバランスが取れてるところがいいんじゃない?」これを照れ笑いしながら言うんだよね。どのレポ読んでも「もっとたくさんあるくせにー」っていう論調なのが面白い(笑)

次、まっすー。
→シゲ「共通の友達とかとご飯行ったときの自然体な笑顔がかっこいい!シゲは俺にしか見せない顔があるんだよね」これずっと言ってるよねえ。ステージ上のシゲも認めてやれよ(笑)と思いつつ、「最近俺結構フラットだよ?」という最近のシゲはめちゃくちゃカッコ可愛いので、これをまっすーがずっと見てるんだとしたらそれは納得かも。
 「立ち食いそばに行ったりもしたよ。お水とか持ってきてくれて片付けもしてくれたりね」というまっすーに「それはまっすーが動かないからじゃん」とシゲの反撃も(笑)
→手越「俺は決断力があんまりなくてあっちとこっちどっちがいい?って2つ出すタイプなんだけど、手越はそれをこっち、って決めてくれる。俺はアイデアは100コとか出せるけど1つには絞れないから手越が決めてくれて助かってる。だからこれからもやっていけるな、と思ってる」テゴマス……やっぱり相方、なんだねえ。
→小山「やっぱりコヤるところじゃない?(笑)」おいおい(笑)
 「……というのは冗談として、2人ともお姉ちゃんがいるO型で似てるし、グループの中での立ち位置とかも似てる。考え方が近いし一緒にいて害がない。二人とも空気みたいだよね(笑)小山はグループにいなきゃいけない人だと思うよ」基本的にあまり小山をほめてるところを見たことがないまっすーが珍しく長く語ってくれたなー。

次は手越。
→シゲ「趣味とか性格とかこんなに違うのに、同じ最年少で。NEWSは色々あって、オレら最年少ってハタチになるまでがすごい長くて。ハタチになったとき、やっと好きなとこ行けるし、スタッフさんに気を遣わせずに打ち上げにも参加できるねって。その時期を一緒に乗り越えて、二人で悩みとかも共有してきたから、俺とシゲにしかわからない絆があるよね。運命共同体だと思う」しきりに手越がシゲを指して『最年少コンビ』って言うのはそういう思いがあるからなんだね。
→まっすー「俺は事務所に入ってすぐにデビューしたから、ダンスもできなかったしジャニーズの内部事情も知らなくて正直辞めたいと思う時期もあった。そういう時に唯一相談してたのはまっすーだった」この話は割と有名だけど。シゲの時も思ったけど、手越って「こいつは味方だ!」っていったん思ったらそのことを絶対忘れない子なんだなー。
→小山「あ、慶ちゃんのダメなところあった!」「え、ダメだし?」とあせる小山。
 「秩父宮のとき途中でまっすーとか泣いてたけど、俺我慢しなきゃって思ってたのに、でもこの人挨拶で『シゲは…まっすーは…手越は…』ってみんなの話したでしょ?俺ずーっと我慢してたのに、あれでだーって来たの!そういうメンバー思いなところが好き!」
 「えーそうだったんだ!俺ほんとにダメ出しされるのかと思った(笑)」と小山。

最後に小山。
→シゲ 「12年間、ずっと俺とシゲの立ち位置が1回も変わってないの。俺がここに立ってたら、シゲは左右対称のところに立ってる。Jrの頃からそうで、デビューしてからも変わんないってすげーなって思う」そしてもうひとネタ暴露へ。
 「シゲはねぇ、酔うとね…にゃんにゃんするんだよ!こないだ絨毯が敷いてあるお店で飲んでたらこうしだしたからね!」と、あお向けに寝転んでだだっ子みたいに手足をばたつかせる(笑)シゲがそれに反論。「それは違う!俺次の日早かったから帰りたかったのに、小山が俺の靴隠すから『うわー靴返せ〜!』ってやっただけ!にゃんにゃんとかじゃなくて本気で早く帰りたかったの!」これも自らポーズの再現付き(笑)何なのあんたら(笑)
 「まあそんな風にね、普段クールぶってるのに飲むとにゃんにゃんするところがかわいいなと思いますよ(笑)」と、全くシゲの抗議を意に介していない小山(笑)
→まっすー「まっすーは演出や衣装なんかの、NEWSの見え方の部分をほんとに全部やってくれてるんですよ。まっすーがいなかったら4人のNEWSは形にならなかったと思うし、ほんとにアイデアがすごい!あとNEWSのほんわかした空気はまっすーがいてくれるからなんじゃないかな」さすがメンバー愛。今まで話したことのある話にはひとつ乗せてくるね!
→手越「いつも言ってるけど、手越は裏のリーダー。いつも裏で『今までのNEWSを超えるぞ、絶対負けない』ってひっぱってくれる。後は歳が3つも下だからほんとにかわいい。生意気なところもあるけど俺からしたら全部がかわいい」なんか、シゲや手越って小山を自分とタメくらいの感覚で見てるところがあるんだけど、小山はやっぱり2人を年下目線で見てるんだなーって感じることってないですか?

 このラストの質問、すげー良かったです。おそらくこれでめっちゃ時間が押した……(笑)こちらは長く見られてありがたかったけどな!

【歌のコーナー】

 『フルスイング』を披露してくれました。
 いや、今回新曲として『チャンカパーナ』と『フルスイング』の選択はすごく正しかったと思う。軽く悲劇的な(笑)イメージを払拭するための表にばーんと打ち出した『チャンカパーナ』があって、今の状況を描いた『フルスイング』の世界はファン達が解っていればいいやって。
 あたしの立ち位置からはほぼシゲしか見えてなかったんですけど、コンサートの時と同じく身体をくの字に折り曲げて全身で歌ってました。歌の世界にほんとに入り込んで、あの決意を自分のものにして振り絞ってるような、そんな感じがします。


 最後に一言ずつ挨拶。

シゲ「もう言うことはないっていうか、全部伝わってるって信じてます。今日もすごくみんなの想いが伝わりました!」
まっすー「これまでの曲もこれから作る曲も、好きになってくれたらうれしいです!これからも応援よろしくお願いします!」
手越「みんなの愛がたくさん伝わりました。みんなとはこれから長い付き合いになると思うので、これからもラブラブでいましょう!」
こや「みなさんとは一つ一緒に乗り越えてきたと思います。みなさんには辛い時ばかり近くにいてもらった気がするので、これからはずっと笑ってもらいたいと思ってます。幸せな時だけにしたいと思います!本当にありがとうございました!」


 ここでイベント本体は終了。
 小山の口から「握手会をやります!」と聞くと、会場のテンションが一気にヒートアップ!ここで後から出てきたつーこさんのぶつぶつトークショー開催(笑)
「最初1日2回の予定だったのに、ぎりぎりまで回数増やしたいって言うから、『だったら握手会は無理よアキちゃん』って言ってたのに、1回目の終わりで『握手会やりまーす!』って言っちゃって、もうスタッフ大騒ぎですよ。どうせ最初からそのつもりだったんでしょ、作戦ですよ」
 つーこさん、シゲのこと「アキちゃん」て呼ぶんだ……(え、違う?)まあ「シゲ」って他かぶるからなー(TOKIO友達の間でシゲの話をすると何て呼ぶか若干困るもんね。あたしは城島リーダーはにゅすヲタになる前から『リーダー』呼びだったんだけど)。ちなみに翌日のイベントで「シゲはこれからアッキーと呼ぼう!」「俺振り返らないぞ!」という会話があったらしいですが……アッキーと言えば懐かしの秋山純御大しかおらんと思うのですよ!(笑)
 ちなみにつーこさん「強引に引っ張らないでね!可愛いからって持って帰るのも禁止ですよ!これ以上減ったら困るでしょ!」って……シュール!シュールすぎるでしょ!(笑)いやあ、つーこさん本気でトークショーするなら行くなー(笑)絶対各ジャニタレのいろんなネタ持ってるよねー。

 握手はまっすー、シゲ、小山、手越の順でした。
 前回まで(去年からSMAPA.B.C-Zと握手会づいている)の反省から、「あんまりしゃべりすぎないで相手の声が聞きたい!」というのが目標でした。1人当たりの時間は限られてる訳なので、あたしがめいいっぱいしゃべったらそりゃあ相手の返事は聞けないよね…(笑)とっつーに向かって「T2やってくれて超嬉しかったありがとう!」とか言ってる場合じゃなかった(笑)
 まずまっすー。「ありがとうございました!」ていったら「ありがとう」って返してくれた……と思う。あんまり声大きくないからよく覚えてないんですが。髪の毛がまだ結構明るい色だったのでライトに照らされて結構眩しかったよね。
 次に本命シゲですよ!遠くてもはっきり見えるひとだけど(笑)近くに行くとなおいっそう肌綺麗だし目鼻立ちくっきりしてるし25歳の最美人期だし(あるふぁはジャニタレの22歳と25歳は最美人期説を提唱しております)、すんげえキラキラしてました。本当は「NEWSでアイドルやってるシゲが一番好きです!」って言おうと思ったんだけど、どう考えても長すぎるってのと、「じゃあ他の時は?」みたいな変なツッコミが入りそうだったんで(言わないけど内心で思いそう……そっちのが始末悪いわ)、略して「一番好きです!」って←最初から素直に言えないのか……言えなかったorz。「ありがとう」って言われながらじーっと目を見てたんだけど(数秒だけど)、それ以上リアクションがないので次行こうとしたら…… 手 を ぎ ゅ っ て 握 ら れ た !
 これ、びっくりしたわー!握手会って、向こうはすごい人数と握手するので、あんまりぎゅっと握っちゃいけないって言われてるんですよ。だからほんとにこっちは手を包む程度の力しか入れてないんです。それに対して向こうからぎゅって握ってくれたのってシゲが初めてだったので、すげーびっくりした!わーってテンション上がって、慌ててこちらもきちんと握り返して次へ行ったんですけど。
 なんかねえ、言葉じゃないものって強い。あの感触、今でも忘れられないです。『手を洗えない♪』っていうけど、手を洗っても残るもんな!
 そんな骨抜きの状態で隣の小山と握手したんですが、コイツがまた出来る男……!本当は「今時自分からリーダーに立候補するなんてそうそういないよ、かっこいい!」って言いたかったんだけど、どう考えても(ryってことで「リーダー頑張って!」といったら、「ありがとう、俺、リーダー頑張るから!」って今にも腕をぶんぶん振りそうな勢いで言ってくれました。あんまり小山のセリフが長くて(こっちの言葉より長い言葉が返ってくるなんて思ってなかった)その間にようやく目の焦点が合って。いややっぱかっこいいわ……優しくていい男だと思います。
 最後に手越。後でレポとか読むともっと違うこといえばよかったかなあとも思うんですが(そうとうリップサービスもよかったらしいし頭なでたりもしてたらしい)、「4人でがんばってね」って言ったら「ありがとう、頑張るからね!」って言ってくれました。コイツこそプラチナブロンドがまぶしくてね……顔よく覚えてないくらい(笑)

 実は、今思うと、相手の身長が170くらいだと顔が近すぎてあんまり目の焦点が合ってなかったぽいんですよ(ハレーションみたいに若干表情のイメージが飛んでる)。だから一番はっきり表情を覚えてるのは小山で、シゲでぎりぎりだったのかもしれない(笑)ライティング眩しすぎだろ……。
 まあそれは置いといたとして、今回はほんとに「ああ、この子達ほんとに『握手会やりたい!』って思ってくれたんだな」って感じられました。決して疲れがないわけじゃないのに、精一杯いろんなものを返してくれたと思います。それがすっげー嬉しかったな。
 そして握手してみて思った……この並び、だんだんインパクトが強くなるように出来てるんですね。コヤテゴの溢れんばかりのアピール力!
 それでも、最終的に持ってかれてるのは手をぎゅっ、だったんだよねやっぱり。あなどれないんだぜシゲアキ……!(笑)